元釣具屋店員のオレが語る、竿やリールをメーカーにクレームに出す事のリアルな本音。【ダイワ シマノ がまかつ】

どーも、元釣具屋店員ムラキです。

 

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多分この記事を読んでいる人の中には、怒りや失望、落胆と悲しみに暮れて検索してきた方も多いと思います。

 

せっかくリール買ったのにすぐに異音が出た・・・

竿買ったけどすぐに折れた!

 

オレも少なからず経験あるので気持ちはわかります。

 

今回は買った竿やリールの異常で、メーカーや釣具屋にクレームに出す事について話したいと思います。

 

 

正直、割とガチでリアルな事を書くので、人によっては不快になる可能性はあります。

 

でも最後まで読んだ上で、判断して欲しいです。

 

目次

 

 

竿が折れた!リールがおかしい!クレームに出したい!

 まずは落ち着いて、折れた時、異常が出た時の状況と現状等を整理しよう。

 

まず落ち着いて下さい。

 

竿やリールに限らず、初期不良や不具合に関するクレーム対応は、まずどういった経緯でその異常が出たかを確認します。

 

それをメーカーにちゃんと伝えるためにも、一度冷静になって店員に説明して欲しいです。

 

で、たまにいたのが、とにかく怒ってて話が全く進まない、状況が見えて来ない人。中には

「今すぐメーカーの営業を呼べ!」

 

みたいな無理難題まで突き付けてくる人も稀にいます。気持ちは理解できるけど、はっきり言ってウザいです。いや本音としてはっきり言いますよ?そういうブログなんで。

 

あなたが傷ついてるのは店員だって同じ釣り人だから理解出来ます。

怒りを表現しても、不満を言っても構いません。それを聞くのも仕事です。

でも、会話をしましょう。

 

ホントに大事な事です。店員も人間なので、一方的に無理難題突き付けられたり、まともに取り合ってくれない人に対しては冷静に対応できなくなります。

 

 

それを踏まえた上で、竿やリールをクレームに出す事のリアルを書いていこうと思います。

 

 

そもそもクレームでメーカーに送りたい時はどうすればいい?

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基本的には普通の修理品と変わらないよ。

お店に持って行って、状況を説明して竿やリールを渡して、後は店員から修理品受付の控えを貰う。

基本的な流れは実は普通の修理と同じです。

 

その後は

1 店から送る

2   メーカーで検査

3 お店にFAX等で検査結果報告

4 お店からお客さんへTELで報告

 

っていう感じかな。4以降の流れは検査結果と予算次第なので一概には言えませんが、基本的には、メーカーからの検査結果が出るまで2~3週間位と見積もっておいて欲しいですかね。これより早い時も、時間かかる時もありますが・・・

 

他にも細かい違いや注意点などもあるので挙げていきますね。

1.メーカーによっては、通常の受付用紙とは別に苦情受付の用紙への記入が必要。

 シマノとかがそう。まぁ、オレが釣具屋を辞めて4年位経つから、現在もシマノがそれをやっているかは分からないし、他のメーカーがそういうのを現在導入しているかも分からない。なので、そういうのも場合によってはあるよ、って事で書いてます。

 

と言っても、基本的にそれに記入するのは店員なので、あなた自身が書くことは少ないと思います。ただ、折れた時の詳細はさらに詳しく聞かれる可能性はあるけど、面倒でもなんとか対応して欲しいですね。

シマノの苦情受付だと、例えばルアーは何gのモノをどんな竿で投げていたかとか、その時の詳細を聞かれると思います。

 

2.別に購入したお店でなくて受付は基本OK。

 これはちょくちょく聞かれたけど、基本的には問題ないので事情があって買ったお店には行けない時でも心配無用です!

 

ただ、例えばですけど、たまにお客さんから

「ロッドスタンドに立てて販売してたやつだから、店の管理が悪いのでは??」

「買う前に店員がチェックしてたけど、その時に何かにぶつけたんじゃないか?」

といった旨の事を指摘されますが、何か購入したお店に対しての不安や疑問があるのであれば、購入したお店に行くべきだとは思います。

 

他のお店の管理状況を指摘されても流石に何も言えないっすよww

 

3.急ぎであれば、出来るだけ早く対応してもらうことは可能。

これもよく聞かれたかな。

 

「来月も使うんだから早く対応してくれ」

 

とか。一概には言えないけれど、基本的には対応してくれます。ダイワやシマノとかだと週に一回まとめて修理品を送るんですが、急ぎの時はお店から直接その日の内にメーカーに送る事も出来ますし、メーカーもこの辺りは信用に関わる事なので、出来るだけ早く対応はしてくれます。

 

ただし、明日までに検査して報告しろ!みたいな極端な人もいますがそれは流石に無理です。

 

それに急いで貰うと言っても、あくまで検査までの話。クレームが通るか否かは別問題だし、それ以降の納期なども別問題です。

そこだけは注意です。

 

送るまでの流れはそんなところかな。

 

 

で、ぶっちゃけクレームって通るの?メーカーはどんな対応をするの?

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勿論通る場合も全然ある。でも、対応の仕方は良くも悪くも色々。

人間のやることですから(製造工程は色々あっても)、一切不良品が発生しないなんて事はあり得ません。なので、純粋にメーカー側から「この度は申し訳ございません」って返事が来ることは当然あった。

 

でも、正直受付の段階から「これ多分通らないな・・・」っていうケースもありましたよ。

 

はっきり言って、竿のクレームは、リールのクレームより通りにくいです。メーカーにもよりますけど。

 

そのメーカーもですねぇ、ほんと丁寧に対応してくれるところもあれば、・・・釣り人舐めてんのか??みたいな所も正~直ある(正確にはあった)。

 

とりあえず、竿は日本3大メーカーであるダイワ・シマノがまかつとそれぞれ、リールはそもそも少ないのでまとめて、最後にその他のメーカーについて説明しよう。

 

1.竿のクレーム シマノの場合。

 

まず、先にシマノから。

 

シマノの竿のクレームはほぼ通らないと思って良いです。

(単純にブランクスが折れた、という不具合なら)

断言出来ます。いやほんとに。グリップとか、ガイドのトラブルなら別ですが、折れた云々のクレームはまぁまず通らない。

 

ダイワやシマノは流通量が多いので、必然的に一番修理やクレーム受付が多いし、当時は毎月最低でも1~2件はクレームとしてメーカーに送っていました。

 

オレも5年位釣具屋で働いたけど、シマノの竿のクレームが通ったケースは記憶にある限り1件だけ。しかもクレームが通ったというよりかは、製品の異常は無かったけど折れた状況を考慮して今回は無償、みたいな感じだったと思う。

 

オレが受け付けた案件じゃなかったから詳しくは忘れたけど、当時は相当驚いた事だけは覚えてるw

 

お客さんからの話を聞く限り、これは流石に竿がおかしいだろ、っていうケースでも、余裕で通らなくて唖然とした事は数知れずある。

 

明らかな初回使用での破損は、釣具屋内での損傷なども考慮して無償で通る場合もある、みたいなブログの記事も読んだことあるけど、明らかに初回使用、取り寄せや新製品みたいに長期間店内展示されていた物ではない・・・というケースであれば、確かに無償修理等で対応してくれる可能性は上がると思います。

 

 ただねぇ。少なくともオレはそういうケースでも通らなかった案件を見て来たからなぁ。

 

一番驚いたのは、オレの釣具屋時代の先輩が磯竿のハイエンド機種のベイシスを買った時。

 

買う前に竿のチェックしてるのも、竿を出したり畳んでる姿をオレも見てたけど、絶対に危ない動作も無かった。

で、数日後。釣りに行って釣り座で竿を伸ばしてみると、トップガイドの下で折れてたとww

 

前日に家でガイドに糸通して仕掛けをセットしたらしいけど、別に竿は伸ばしていないとの事。しかもメーカーから取り寄せて購入していた。

 

折れた事で、一番切れていたのは奥さんww

で、クレーム通らなくて一番切れていたのも奥さんww

 

あの時ばかりは流石に疑問符が拭えなかった。仮にどこかで先輩の不手際があったにせよ、せめて少しくらい負担してくれていいんじゃないの?とは思ったね。

家庭の調和の危機だから、とw

 

っていう位のレベルです。これはどのメーカーにも言えるけど、不具合は無いけど修理費用の半分はメーカーが負担したり、ある種の妥協案的な対応を提示される事というのはたまにあったと思うけど、それでも多くは無かったかな。

 

これをどう捉えるかは人それぞれですが、個人的には良くも悪くも頑固という印象でしたね。後述するけど、それだけ製品に自信があるんだと思う。

 

 

 

 

2.竿のクレーム がまかつの場合。

ぶっちゃけシマノと一緒。まずクレーム通らないです。

がまに関しては、オレが勤めていたお店では磯釣り客が多く、がまに関しては磯竿以外はあまり扱っていなかったから、この話は磯竿限定にはなります。

 

まぁ、がまも通らないね。何かで聞いた話だけど、昔ユーザーと裁判にまで持ち込まれた事もあるらしい。それだけユーザーも納得がいかなかったんだろうな。

 

がまでクレームが通ったケースは、多分5年間で1件あるか無いか。これもシマノ同様、製品に異常はないけど今回は状況を配慮して・・・みたいなケースだったと思う。

 

お客さんから色々話は聞いたけど、磯竿は一歩間違えば簡単に折れてしまうような繊細な穂先の竿も多いし、正直こちらも何とも言えないケースが多かったかな。

 

3.竿のクレーム ダイワの場合。

ダイワも基本的にはクレームとして認められるケースは多くないです。

 

検査の結果、製品に異常があったと認めるケースは、メーカー問わずほぼほぼ無いです。

 

ただ、ダイワは比較的メーカー側が折れてくれるケースは他のメーカーより多かったと思う。

 

異常はないけど、一部負担してくれたり、場合によっては全額負担で修理します、とかね。

 

そういう意味では、割と穏便に問題収束しやすい事は多かったかな、ダイワは。

 

まぁここだけ見るとダイワを持ち上げてるような感じになってますが、シマノ、がまと比べたら融通は効きやすいのかもしれないけど、ある意味ではメーカー側にもそうせざるを得ない内部の事情もあるのかなっていう風には思ってしまいますけどね、オレとしては。

 

 

それぐらいシマノとがまが頑ななんでww

 

4.じゃあ、リールのクレームについてはどうなのか?

これはね、はっきり言います。

ダイワもシマノも、割とあっさり「スンマセンww」って認めるケースは多いですw

多いというのは、あくまで竿のクレームと比較したら、の話ですけどね。別に不具合ばっかりって意味ではないです。

 

これも後述するけど、リールなんて結構シビアな設定で製造されたり調整されているケースも多いし、明らかなゴリ感とかは別ですが、巻き心地や、音の静かさだとか、もはや音感や感性の世界の話でもあるので、多少は大目に見た方が良いんじゃないかと思いますね。

 

 

因みにアブに関してはオレの勤めていたお店ではあまり修理やクレームで受け付ける事が多くなかったので、明確な情報は持っていません。でも、ダイワやシマノと同じような印象は受けます。

 

リールは意外と繊細で微妙な製品という事だけは言っておきたいですね。

 

5.他のメーカーのクレーム対応はどうなんだろう?

リールは製造している会社が少ないので、ここからは竿限定の話だけど、オレも全てのメーカーの修理対応とかを受けた事があるわけではないけど、正直ごく一部のメーカーを除けば割とどこも丁寧に対応してくれます。

 

まぁ、クレームが通るか否かは勿論別ですけどね。

 

ただ、少なくともメジャークラフトは割と通りやすいですw

 

まぁ昔から折れやすいとか何とか色々言われてますけど、メーカーの対応は割と迅速かつ丁寧ですよ。未だに賛否あるメーカーですが、元店員としてはそんなに悪い印象は無いですね。会社としても製品としても。むしろ、よく自分でも買って使っていましたし。

 

ただ、ごく一部酷いメーカーもありましたよ・・・

 

もう竿の製造から撤退したんで名前出すけど、ダイコーはひどかったな。

 

今でも覚えてるけど、昔お客さんからダイコーの磯竿のクレームを受けた時の話です。

 

これはどこのメーカーでも同じですが、製品の不良を確かめるために、メーカーは結構精密に調べます。顕微鏡で検査したり、その他もろもろ、科学的かつ客観的な事実に基づいて、製品に異常が無かったか調査する。

 

ただね、ダイコーは何がひどいって、そのお客さんの竿の検査結果の報告書がFAXで送られてくるじゃないですか。結論から言えば通らなかったんですが

 

まじで「ちょっと何言ってるかわかんないですw」っていうwww

 

難しい専門用語や物理的な用語を並べまくり。唯一理解できるのは、ボイドとかクラックとか位。それ以外はググりまくらんと言葉の意味さえ分からない。

おまけ程度に顕微鏡の検査結果の画像とかも添付してるけど、とにかく説明する気の無い説明っていう印象。

 

難解な用語一方的にまくしたててドライに対応してる感がやばかった。

 

「どーせ小難しい物理や材料工学なんてあなたには分からんでしょうけど、とりあえずそういうことだから。」

 

みたいなメッセージとしかオレには感じなかったね。他のメーカーでもそういうちょっと専門的な説明はあったりするけど、それでも出来るだけ伝わるように説明しているのは伝わるからね。まだ誠意を感じる。

 

他にもここでは書けないandこの記事の趣旨とは異なる呆れた対応とかも沢山あって、ダイコーが撤退したって聞いた時は、「まっ、そうやろな」って感じだった。

 

因みにオレはダイコーの竿好きです。好きなだけにそういう側面を見ていたから複雑な気分でした。

 

つーか、釣具屋側の管理問題や不手際もあるんじゃないのか!って??

正直ある。

はい、これは素直に言って、可能性はあります。

 

どうしても、特にルアーロッドなんかは箱や袋から出してロッドスタンドとかに立てて展示しないといけない事が多いし、不特定多数のお客さんが触れる場合も多いです。

 

なので、多少なりとは何かに接触したりっていう可能性はあります。

 

正直オレも品出しの時とか運搬時に壁に竿先とかを当ててしまった事とかもあります。もちチェックはしたし、あくまで軽く当たった程度だけどね。

 

リールに関しては、それこそ落下とかでもさせない限り、こっちの過失でダメにするような事はほぼほぼ無いとは思いますが、ショーケースに入っていても誰も触れないわけはないので傷が入ったりっていう可能性も0ではない。

 

 

ただし!これだけははっきり言えますが、例えば品出しの時に落下させたとか、ガチでヤバイ勢いで何かにぶつけたとかであれば、お店は間違いなく店には出しません。

 

店側もクレームの芽は出来るだけ摘みたいので。

 

実際オレもあったことだけど、展示品のベイトリールがハンドル回すとゴリゴリしていたのを発見した(原因はよく分かんない)。それは速攻で店頭から下げて、メーカーに事情説明して修理調整してもらいました。ケースバイケースにせよ、そういう対応もしてくれるし、仮に出来なかったとしても店頭にはまず出さない。

 

だから、不安要素があれば普通に何かしらの対処はしています。

購入前にも、竿であれば軽く振ったり、ガイドのリング欠け等をチェックしたり、リールだと異音やゴリ感、ドラグの効き具合等最低限の確認作業は行います。

 

店員、お客さん問わず、お店に置いてある以上誰かが触った、触っている可能性はあるので、当然店側の過失もあり得ますし、管理責任も0とは言えないです。

 

でも、かといって店側としてもロッドを展示しないと触ってもらえないしなかなか売れない。お客さんにリールを触って貰う時に手袋着用を強いる訳にも当然いかない。お客さんだって、モノによるけどいちいち店員に一言言わないと竿が見れなかったり、神経使いながらリール触ったりしたくないですよね。

 

こればかりはリアル店舗で商売している以上仕方がないです。

 

なので、お客さんの前で落っことしたとか、何かにぶつけていたのを見ていたとか、展示方法や陳列方法に明らかな問題が無ければ

 

「売ったのはあなた達なんだから、修理費用を負担してよ」

 

と言った類の要望は流石に勘弁して欲しいです。じゃあもうネットで買って下さい、って話ですから。

 

マジでそれを言うなら、運送業者の責任レベルまで追求する話でもあるので。

 

別に責任逃れするわけではないけれど、本音としてここは主張しておきたいです。

 

 

クレームが通らなかった・・・そのあとはどうなる??

これはあなた次第です。

当然クレームが通れば基本的には無償修理。あとは戻ってくるのを待つだけ。

 

問題は通らなかった時。

 

まぁ・・・あまり納得できない人も少なくないと思います。

 

基本的には、自費負担で修理をそのまま進めるか、修理を進めずそのままの状態で返して貰うかです。勿論選択肢として、メーカーと再度やり取りをするケースもありますが・・・

 

ふざけんな!もう一度調べろ!

 

ってな感じで泥沼にはまっていくケースもあり、最終的には営業と直接話すから担当者の番号教えろ!みたいな事もあった。

 

ただね、気持ちは分かるけど、それは多分あなたを幸せにはしないですよ。

 

ここからは少しメーカーを擁護andオレの持論を展開させて下さい。

 

1.その使い方ホントに正しかったですか??

これ重要。

 

根掛かり外そうと竿煽ってたら折れた、ってオレの前でブンブン腕振って再現してくれる人とか結構いたけど、「その振り方だったら確かに折れても不思議じゃないですよw」みたいな事も多かったし、お年寄りのお客さんだと昔のグラスロッドの感覚でカーボンロッドで魚とやり取りした結果、バキッと真ん中からいったっていう人も結構いた。

 

上でも書いたけど、話聞く限りこれはクレーム通らないよ、っていう人は実は割といました。

 

あと、船釣りのお客さんに多いのが、電動リールが買って1年も経たずに壊れたっていうケース。話を聞いたら、竿につけたまま年中車の中で保管、下手したら高温多湿の船の中で置きっぱ、しかも水洗いはほとんどしないっていう人がびっくりする位多い。

 

「いや、むしろそんな過酷な環境で1年持ったならリールを誉めましょw」

 

って穏便に説得した事さえありましたww

 

まぁ、これらはちょっと極端な例ですが、主人候補正というか、釣り人補正を一旦リセットして冷静に考え直してみて欲しいです。

 

でないと、仮にメーカーが折れてくれても、また同じこと繰り返す可能性もあります。

 

2.なんだかんだで現代の日本の竿の品質は素晴らしい。

いやほんとに。

 

昔だったら現代の竿みたいな軽さを実現しようとしたら、本当に扱いに気を使わないと一瞬の油断でお陀仏するようなギリギリの代物しか造れなかった。

 

でも、魚種問わず今の竿って総じて軽くて強いですよ。モノによっては扱いに神経使うものもあるけど、それでも全体的には快適かつ安心に使えて、それでいてなお感度も軽快さも満足度も高い竿を比較的安価でも手に入れられる。

 

今年で70歳になるオレの親父も昔から言ってました。今の釣り人は恵まれてる、って。昔のグラスロッドなんか一度持ってみれば分かりますよww

 

道具は凄いスピードで進化したけど、果たして釣り人はそのスピードに追い付いているのだろうか?時々そう思う事はあります。

 

シマノがまかつはちょっと頑固すぎる様にも思うけど、それだけ自分達の造っているモノに自信があるのだと思いますよ。実際、オレもシマノの竿は大好きで色々使ってきたし、割とガサツな扱いとかもしてしまう人間なんだけど、そんなオレでもシマノの竿は折った事ないです。

 

一度だけ自分で踏んづけた以外はねw

 

とにかく釣具の進化に関しては、日本の釣具メーカーの努力は間違いなく世界一だと思います。

 

3.リールに関してはもう少し寛大になろうよ。

これも重要w

上でも少し書いたけど、リールって我々が思っている以上にシビアで微妙な製品です。

 

明らかに釣りにならない不良は別ですが、微妙な巻き心地とかキャスト音に関しては多少大目に見た方が良いんじゃないかな。

 

ほんと、○○のビスは~%のトルクで締めて・・・みたいな細かい設定や標準とかも普通にあるし、最終的には人の手で組み込みや調整している機種とかも少なくない。だから多少の個体差はあって当然です。

 

オレも、お客さんからクレームで

イグジスト買ったけど、巻いたら異音がするじゃないか!!」

 

みたいなケース何十件も見て来たけど、80%位

「あっ、あぁ・・・ハイハイ・・・でも、あぁ・・・??」みたいな微妙なレベルですww

 

もはや音感とか感受性レベルの話じゃないかっていうw

 

まぁ気持ちは分かるけどね。

 

大金出したり、趣味の世界だからこそこだわるのは分かりますが、それを気にしたことで、どれだけ釣りの快適さが変わるか、釣れる魚が変わるかは少し冷静になって考えた方が良いです。だってそれでメーカーに出してる間、釣りに行けない、あるいはそのリールで釣り出来ないんですよ。

 

果たしてそのこだわりは、あなたの貴重な時間を犠牲にしてまで釣りを楽しくしてくれるのでしょうか?

 

生意気かもしれませんが、オレは真剣に疑問ですね・・・

 

勿論使用数回でゴリ感が出たとかは論外なので、速攻でメーカーに突き付けましょう。

 

4.それでも明らかに製品がおかしい!と思うなら。

堂々と釣具屋に持って行って下さい。メーカーに意見を突き付けて下さい。

いや、煽りとかそんなんじゃなくて、日本の釣具を進化させてきた背景は、やっぱりそういう日本の釣り人の感性だと思うんですよね。

 

これはおかしいだろっていう、あなたの感性そのものは大事だと思いますし、釣具業界を発展させるためにもそういう声は必要です。

 

結果がどうなるかはさておき、自分がおかしいと思うなら堂々とメーカーに意見を突き付けましょう。

 

ただし冷静にね。

 

 

まとめ

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日本の竿とリールは世界一。

上でも述べたけど、何だかんだで日本の釣り人は幸せです。世界一の品質のもので快適に釣りが出来るので。仮に100%日本製でなくてもね。

 

別に、「クレームとかで文句を言うな、ありがたく思え」っていうんじゃなくて、あくまで我々は既に最高のモノで遊んでいるという事実を言いたいわけです。

 

まぁ、もう少し対応の仕方を柔和にして欲しいメーカーもあるにせよ、クレームに出す前に一度冷静になって考えてみてはいかがでしょうか。

 

釣具が壊れた時のショックは、店員も、メーカーの技術者も等しく同じ。

 

だからこそクレームには冷静になって欲しいですね。

 

主張すべきことは当然主張するべきです。

 

でも、鑑みる事も間違いなく必要です。

 

長くなりましたが、読んだ人の参考になれば幸いです。

 

以上、ムラキでした。

 

 

 

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