CRCは吹いたらマジダメ絶対!竿が固着した時の対処方。

どーも、元釣具屋店員のムラキです。

 

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恐らくこれを読んでる方の多くは、釣り場で竿を畳もうとして悪戦苦闘している…もしくは何とか家まで持って帰ったけどどう対処しようか悩んでるのだと思いますが、

もう先に超大事な事言います

 

CRCや潤滑油の類は絶対に吹いたらダメです。


押し入れから丁度持ってきてた所?

セーフ。

 


これははっきり言って最悪パターンに入る可能性大です。ご自身では勿論、釣具屋でも対処出来なくなる確率が跳ね上がります。


竿の固着の原因の大半は水と、深く継ぎ過ぎる事。

水分が継ぎ目の中で接着剤よろしく広がって密着する事で起きる事が多い。

 

ここに、水より隙間に浸透しやすい潤滑油等を差そうものなら、より密着度が増してしまいます。


もし吹いた後にこれを読んでる方は、もう諦めて釣具屋に持っていきましょう。多分それが安全です。

 

 

で、ここから先はご自身で固着を外す際に気をつけて欲しいポイントを挙げていきますね。

 

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1.まずは滑り止めの付いたフィッシンググローブや軍手等を用意する。

 

今すぐ用意できるもので構いません。とりあえず竿を掴むことになるのでグリップ力が必要です。

 

無い場合は仕方ありませんので無くても構いません。

 

2.固着した部分をそれぞれ両手で握り、それぞれ逆方向に回す力を加えつつ、力を入れて押し込むor抜く。

※押すor引く力80%、回す力20%位のイメージ。

 

そんなの既にやってるよ!って方もいるかもしれませんが

 

ここからがミソです。

 

 力を込めて押し込む0r抜く動作をする際

 

「グーーーーッ!」っていう徐々に力を加えるのではなく

「グッ!グッ!」っていう瞬間的なインパクを与えるようにやってみて下さい。

 

これはかなり大事なポイントです!

 

これを意識するか否かで、外せる可能性に差が出ますね。

 

で!カーボンロッドは基本ねじる動作に弱いです。だから回す力が強すぎると最悪折れます。実際釣具屋時代、自分で何とかしようとして折ってしまったっていう持ち込み修理はたまにあった。だから基本は押すor引く力が80%位のイメージでやってみましょう。

 

3.何回かトライしてダメなら折れる前に諦めて釣具屋に持って行こう。

 

折れたら元も子もないですからね・・・

 

実は他にもやり方は色々あるんですが、場合によっては破損のリスクも伴いますし、仮に固着が外れても別の個所が割れたり、磯竿とか固定ガイドが付いたものだと一度外さないといけない場合もあったり、結構大変だと思います。

 

なので、ここで書いたことを試してダメだったら釣具屋に持って行った方が安全ですよ。

 

 4.釣具屋には固着を外す道具がある。万が一それでもだめならメーカーに送るしかない。

お店にもよるかもしれませんが、基本工賃は掛かります。値段はお店に事前に問い合わせてみた方がイイとは思いますね。少なくとも数千円とかは掛からないです。

 

ただ、重症なモノは釣具屋でも対処できず、最終的にはメーカーに送って外してもらうしかなくなります。

 

メーカーに送れば90%以上の確率で固着は外れます。が、ホントに稀ですがメーカーでも外せられないケースもあります。

 

 

その場合はホントに最悪のケースですが、固着してる先端側を切ったり取り除く作業をして、丸々新しいパーツを入れるしかなくなります。

 

ただ、それはホントに極稀なケース。オレも殆ど見たことない。

 

これ、メーカーでも無理でしょ!っていう重症なモノでも何とかなったしねww

 

 

まとめ

 

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車に乗せられるなら基本的には釣具屋に直行するのが無難。

 

くどいようだけど、折れるリスクもあるので。

 

そして、固着部にはCRC等は絶対に吹かない!

 

オレも釣具屋で固着外しは結構やったけど、CRCの臭いとテカリを感じ取った瞬間、

 

「ヘヴィーなやつだ・・・」

 

って覚悟して受け取ってたよw

 

 

それと、ここからはオレの提案というか持論ですが、鮎、磯釣り、あるいはバイク釣行の人はこの手のアイテムは用意しておくとイイかもです。

 

 

ファジー(FUZZY) 固着返し E KG-E

ファジー(FUZZY) 固着返し E KG-E

 

 

鮎とか磯だと穂先が繊細だし、どこで固着したとしても神経を使う。特に磯の上で固着してるのが発覚すると帰りの船とかでもまぁまぁ苦労しそうだしね・・・

 

バイク釣行だと、そもそも持っていけなくなるよねw

 

こういうリスクを考えると、万が一の為にこの手のアイテムを用意しておくと安心かもしれませんね。

 

 

大事な竿を折らないよう、気を付けて対処してみて下さい。

 

 

以上、ムラキでした。

 

 

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